プログラミングの上達までの学習時間はどれくらいかかるのかを紹介します。
プログラミング初心者の人は周りにスラスラとコードを書いている人がいると、自分はどれくらい勉強したらあんな風に慣れるのだとうかと疑問を持つことでしょう。
実際、初心者が1から調べて行うことを経験者は考えられないスピードで作業をしてしまいます。
しかし、それは慣れもありますので、初心者の人もまずはしっかりと基礎を学ぶ必要がります。
プログラミングを全くやったことのない初心者の状態からWEBサービスの作れるようになるには、うまくいけば200時間前後あるとプログラミングが上達することができます。
プログラミングの上達するという状態は、あれ程度コードを書くことが出来る状態と考えます。
実際のプログラミングを200時間で上達するための勉強内容は
実際にどのような流れで学んでいけば良いのでしょうか。
先ほど、うまくいけば200時間前後とお伝えしましたが、独学でスムーズに学習することはほぼ不可能と思っていただいて良いでしょう。
知らない内容を正しい手順で理解することはよっぽどの天才でないと難しいです。
そこで、プログラミングを習得するのに参考にするのはプログラミングスクールのカリキュラムです。
例えば、
じっくり学びたいコースであれば1日の学習時間を2〜4時間としています。
それが8週間学ぶことが出来るので、
・一週間で10〜20時間、
・1ヶ月で50〜100時間。
そして、8週間学ぶと80〜160時間以上も学ぶことができます。
プログラミングスクールなので最短でプログラミングを学ぶことが出来ます。
ですがプログラミングスクールの授業と課題を取り組んで、他にわからなければ自分で調べることになるので、実際にはもっとプログラミングを学ぶのに時間を使います。
他のプログラミングスクールのQ&Aでも、「WEBサービス開発」の場合ですが、初心者の方はまず壁を突破するのに60時間かかります。
そこでやっと自ら学んで進んでいける状態になりますので、独学の道は厳しいです。
他にも月100時間プログラミングを学習する時間に使い3ヶ月程度するとプログラミングが上達するとしているところもあります。
通学が難しい場合は、オンラインのプログラミングスクールなどに通ってみて、実際にプログラミングの学習をするのが最速で学ぶ秘訣です。
他のプログラミング言語を学ぶ場合の学習時間
今までお伝えした内容は、あくまで初心者が比較的簡単なプログラミング言語を習得するのにかかる時間です。
最初から学びたいプログラミング言語がある場合や、難易度の高いブロックチェーンのことを学ぶとなるともう少し余計に時間をとっておいたほうが良いでしょう。
スマホアプリを作れるようになるまでの学習時間とは
スマホアプリといっても様々な種類があります。本当に簡単なスマホアプリであっても、独学であれば、1000時間は見ておいたほうが良いです。
もしも、皆さんがよくやっているパズルゲームやシューティングゲーム、スケージュールを管理するツールもスマホアプリを作成したいのであれば、莫大な時間と費用がかかっています。
そして、どのような種類のアプリを作成するのかで使用するプログラミング言語も変わってきます。
Androidであれば、javaを使用し、iphoneであれば、Swiftを使用します。
最短でプログラミング言語を学び、オリジナルのスマホアプリを作成、仕事の案件も獲得したいのであれば、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングスクールに通わずに、独学でスマホアプリの作成を目指すのであれば、ある程度時間がかかることを覚悟してください。
Androidの場合
プログラミング言語のjavaを使用します。
javaは色々なWEBサービスにも使用されているプログラミング言語となります。
そして人気ナンバーワンのプログラミング言語です。
勉強している人が多いのでわからないことがあっても調べると答えが出てきますし、コミュニティサイトで質問をすれば答えが返ってくる場合が多いです。
スマホアプリでなくてもTwitterもjavaで作成されているので大規模なWEBサービスも開発することが出来る優れたプログラミング言語です。
iphoneの場合
プログラミング言語のSwiftを使用します。
Swiftとは、Appleが開発したiphoneやipadのアプリを開発するのに作成したプログラミング言語となります。
Swiftの特徴としては、コードが書きやすく読みやすい、そして安全性があることです。
しかし、Macだけなら範囲が狭いとか将来性がないかと心配になるかもしれません。
そのような心配があるのであれば、周りをみてみてください。
今や周りを見渡せばiphoneのスマホアプリで溢れかえっています。
そういったことを気にすることなく、まずは簡単なスマホアプリから作成してみてください。