プログラミングとはちょっと難しいイメージがありますが、基本的には10個も満たない命令を覚えれば誰だって簡単にゲームでも何でも作れます。
高度な物はそれなりに修練しなくてはなりませんが、マシンも高性能になりプログラミングのアシストもしてくれるので安心です。
まずは、プログラミングに対しての「難しい!」という誤解を解くのが先決です。
パソコンは便利です、予め決めた設定をしてあげる事により忠実に再現してくれます。
それら設定の方法を学習するには
・「何がしたいか」
・「どうすればそうなるのか」
を紙に書き出す事さえできれば誰でもSEになれます。
ちょっと難しい聞きなれない言葉を記しますが、「アルゴリズム」と「ロジック」と言う物があります。
これをきちんと理解できればプログラミングなんて工作みたいなものです。
ちなみに、アルゴリズムを産み出す事は非常に難しい事ですが、既に考案されたアルゴリズムは著作権とか無いので誰でも使えます。
試して覚えるプログラミングの勉強法
プログラミングを学習し始めて基本的なことを覚えてくると、新しい機能を組み合わせてコードを書いていきますよね?
その時に自分が分からない内容に直面した際に、多くの人はまず「調べる」か「講師の方に答えを教えてもらう」と思います。
しかし、その明示された答えを「コピー&ペースト」で使用すると、中々プログラミングは上達しません。
ここで肝心なのは、調べた時に出てくる例を元に、簡単なコードでいいから
「自分で書いて動作を確認すること」
です。
これにより、コードのどの個所がどういった動作をしているのかが体験的に頭の中に入ってきます。
教えてもらった情報を自分の中でかみ砕くことにより、本質的な意味での理解が深まるという仕組みです。
急がば回れという言葉のように、新しいことを早く覚えたい気持ちを抑えて、ひとつひとつの機能を覚えることが深い理解に繋がります。